【ハラハラが止まらない】どんでん返しも!?おすすめサスペンス映画8選<邦画編>


一度見ると目が離せなくなるのが、サスペンス映画です。邦画のサスペンス映画はドキドキが止まらず、手汗が吹き出てしまいます。

今回は、一度見ると手汗の量が倍以上に増えるほどの緊迫感がある邦画サスペンス映画を8つ紹介します。

三度目の殺人 <2017年/東宝>


三隅は自身を解雇した工場社長を殺害し、死体に火をつけました。三隅は殺人前科もあり、死刑はほぼ確実です。三隅を弁護することになった重盛は、三隅から供述を得ようとします。しかし三隅の供述は二転三転し、真実は掴めません。

人は人を裁くことはできるのでしょうか?「三度目の殺人」が指す意味を考えた時に、映画のテーマが浮き彫りになるはずです。

本作は是枝裕和のオリジナル脚本作品です。日本アカデミー賞8部門受賞し、ヴェネツィア国際映画祭のコンペティション部門にも出品されました。

クリーピー -偽りの隣人- <2016年/松竹>


犯罪心理学者の高倉幸一は、未解決の日野市一家失踪事件の捜査を手伝うことになりました。幸一の家族である康子は、隣人の西野に奇妙な感覚を覚えることになります。そして幸一は、西野の娘から「あの人、お父さんじゃありません」と告げられ…。

本作は、実際に起きた事件が元になっていると噂されています。実際の所はわかりませんが、事件内容と映画内容が酷似しているのは事実です。

本作は、前川裕原作のミステリー小説「クリーピー」を映画化したものです。西野役の香川照之の演技はCreepy(気味が悪い)と、良い意味で評判になっています。

怒り <2016年/東宝>


千葉県の漁港に、素性のわからない田代という若い男性がやって来ました。ゲイの藤田優馬は、素性がわからない大西直人と恋人同士に…。小宮山泉は沖縄にある離れ小島で、放浪しているという田中信吾という男性と知り合いになりました。

八王子で起きた夫婦惨殺事件がきっかけとなり、それぞれの人間関係が大きく変化します。映画本来の醍醐味である「人を描く」部分が丁寧に描かれており、上映時間2時間22分が短く感じるほどです。

本作は評価も非常に高く、日本アカデミー賞を始め数多くの映画賞を受賞しました。

白ゆき姫殺人事件 <2012年/松竹>


日の出化粧品に勤める美人OLが、何者かの手によって殺害されました。犯人とされた人物は、典子と同期入社の城野美姫。ワイドショーは美姫の周辺人物に取材を重ね、美姫に更なる疑いをかけます。果たして犯人は本当に美姫なのか、または別人なのか…。

ネットの拡散力は凄まじく、嘘でも「真実」として広まってしまう世の中です。真実を捻じ曲げて都合の良いように解釈し広めるシーンには、妙なリアリティがあります。

原作は、湊かなえの同名小説を映画化したものです。内容は概ね原作通りですが、映画用に少しアレンジが加えられています。

告白 <2010年/東宝>


某中学の1年B組の担任である森口悠子は、「わたしの娘は、このクラスの生徒に殺されました」と、生徒に告白します。そして娘を殺した生徒に復讐すべく、ある罠をしかけたと告げました。悠子が仕掛けた罠はさらなる悲劇を生むことに…。

どんなに残酷な殺人を犯しても、「少年法」で守られている以上は、厳しく罰せられることはありません。例え犯人が未成年でも、愛する者を奪われた心の傷は深く悲しいものです。そして闇を背負って、一生過ごさなければいけません。

闇を背負い生徒に襲い掛かる森口悠子役を演じているのは、松たか子です。彼女の姿は恐ろしくもあり、悲しくもあります。

犬神家の一族 <1976年/東宝>


昭和20年代、信州の大財閥である犬神佐兵衛が他界しました。佐兵衛が遺した遺言書がきっかけとなり、次々と事件が起こります。犬神家で起きた事件を解決するためにやって来たのが、名探偵金田一耕助です。

金田一耕助シリーズの映画化は、本作以前にも行われました。しかしボサボサ頭の袴姿という、原作通りの金田一耕助がスクリーンに登場したのは、本作が初です。作中では水面に突き出ている足や佐清のラバーマスク等、強烈なシーンが続きます。

強烈なシーンと練り込まれたストーリーにより、映画は大ヒットを記録。主演の石坂浩二の代表作となりました。

砂の器 <1974年/松竹>


昭和48年6月に、撲殺されたと思われる初老の男性の遺体が発見されました。しかし遺体の身元は分からず、手がかりはありません。唯一の手がかりはズーズー弁と、「カメダ」という言葉のみです。

真犯人が歩んできた人生を思うと、同情せざるを得ません。どん底から這い上がり地位を得ても、宿命が真犯人を苦しめて殺人へと駆り立てます。そして砂の器のように、もろくも崩れ去るのでした。

本作は、松本清張の同名小説を映画化したものです。映画化された松本清張作品の中でも評判はかなり高く、国内外の映画賞を多数受賞。「砂の器」のテーマ曲「宿命」が流れるシーンは、胸を打つものがあります。

天国と地獄 <1963年/東宝>


製靴会社「ナショナルシューズ」社専務の子供が誘拐され、身代金も要求されてしまいました。しかし実際に誘拐されたのは常務の子供ではなく、運転手の子供だったのです。何とかして身代金を用意し、受け渡し場所へと向かうが…。

邦画サスペンス映画を語る上で、「天国と地獄」を抜きに語ることはできません。黒澤明の代表作の1つで、国内は元より海外でも評判高い作品です。

見どころは、特急列車の窓から身代金を投げるシーンでしょう。映画好きならば、知らない人はいないほどの超有名シーンです。

いかがでしたか??
サスペンスの映画ひとつとっても、ジャンル、物語性、テイストは多種多様にあります。
その時の気分やテンションで選んでみても良いかもしれませんね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました