【まさかの展開】あなたも絶対騙される!?おすすめミステリー映画8選<邦画編>


謎が謎を呼ぶ、質の高いミステリーが楽しめる邦画を8作品紹介します。

モノクロ時代の映画からベストセラー小説原作の映画まで揃えたので、映画選びの参考になれば幸いです。

探偵はBARにいる <2011年/東映>


コンドウキョウコからの依頼により、弁護士に近づく探偵。しかし途中で探偵は「どう見てもその筋の方々」に拉致され、酷い目に遭ってしまいました。探偵は自身が酷い目に遭ったことに納得ができず…。

舞台になっているのが、北海道最大の歓楽街ススキノ。ススキノのバー「ケラーオオハラ」に入り浸るのが、主人公の探偵です。雪の中で繰り広げられるミステリーは話題を呼び、後に本作を含めて3作制作されました。

本作は日本アカデミー賞を始め、数々の映画賞を受賞しました。ハードボイルド要素が濃い映画ですが、主演の大泉洋が良い意味で物語を和ませています。


悪人 <2010年/東宝>


保険外交員・石橋佳乃が殺害されてしまいました。真犯人として浮かび上がったのが、金髪が特徴の青年、清水祐一でした。警察に追われることになった祐一は、出会い系サイトで知り合った馬場光代と共に、逃亡することになるものの…。

本当の悪人は誰でしょうか。一見すると「悪い行い」でも、立場を少し変えるだけで、「良い行い」に見えることもあります。何が悪で何が善と捉えるのか、考えさせられる映画です。

本作は吉田修一の同名小説を映画化したものです。原作者は、監督である李相日と共に脚色を担当しました。練に練り込まれている話は、ミステリーの醍醐味です。

重力ピエロ <2009年/アスミック・エース>


仙台で連続放火が発生しました。奥野春と和泉の兄弟は、街に描かれているグラフィックアートと放火が関係あるとにらみ、調査をします。兄弟が行った調査は、あまりにも残酷過ぎる現実をつきつけるのでした。

映画全体の空気感は素朴で、ヒューマンドラマな雰囲気が漂っています。しかし扱っているテーマは非常に重く、「家族」について考えさせられる内容となっていました。

本作は、伊坂幸太郎の同名小説を映画化したものです。予告編にもある「春が2階から落ちてきた」というセリフは、邦画史上に残る名台詞と言っても過言ではありません。

チーム・バチスタの栄光   <2008年/東宝>


心臓移植代替手術において、100%の成功率を誇っているチームバチスタ。しかし最近になりチームバチスタの成功率は100%を切り、手術の最中に患者が亡くなる症例が起きてしまいました。事態を重く見た院長は、心療内科の田口公子に調査するように持ちかけるも…。

果たして医療事故なのか、それとも他に理由があるのか?公子と厚生労働省の問題児である白鳥圭輔が解き明かします。そして謎が謎を呼ぶミステリーは、やがて医師が抱える“黒い部分“を顕にします。

本作は、海堂尊の同名小説を映画化したものです。映画では心療内科医の田口は女性ですが、原作やTVドラマでは男性となっています。

アンフェア the movie <2007年/東宝>

雪平夏見の娘、美央が入院している豊洲警察病院が、テロリストに占拠されました。警視庁は捜査本部を立ち上げて対策にあたります。テロリストは、美央と看護師以外の人質を開放します。しかし看護師はテロリストに殺害されてしまい…。

普段は冷静沈着な女刑事である雪平夏見は、愛娘が人質に取られて気が気ではありません。冷静ではいられなくなった雪平は、病院占拠事件を解決し、娘を救うことができるのでしょうか?

本作は、TVドラマ「アンフェア」の映画版です。後にも2作制作され、いずれも大ヒットを記録しました。

ゆれる <2006年/シネカノン>


東京で写真家として活躍している早川猛には、早川稔という兄がいます。兄には川端智恵子殺害の容疑がかけられ、裁判が行われることになりました。裁判が進むにつれて今まで知らなかった兄を知ることになる猛の心は、ゆらぎます。

兄弟は、最も身近にいる赤の他人です。例えどんなに酷い側面を持っていようとも、兄弟の絆は簡単に断ち切れるものではありません。メガホンを取るのは、兄弟の映画を撮ると右に出る者はいないとされている西川美和です。監督が描くゆらぎは、儚くもあり悲しくもあります。

本作は、2006年カンヌ国際映画祭に正式に出品されました。また国内の評価も非常に高く、ブルーリボン賞を始めとする数々の映画賞を受賞しています。

g@me <2003年/東宝>


広告クリエイターの佐久間俊介と、副社長の娘である葛城樹里。樹里は俊介に、狂言誘拐を仕掛けて身代金3億円を奪い取ろうと計画を持ちかけます。計画は実行に移されることになりますが、2人の間に恋心が芽生えてしまい…。

ただのクライムラブストーリーとおもいきや、後半からは怒涛のどんでん返しが待ち受けています。1回だけでなく、最低でも2回本作を見てみることをおすすめします。

本作は、東野圭吾の小説「ゲームの名は誘拐」を映画化したものです。映画には東野圭吾役として、本人が出演していました。

羅生門 <1950年/大映>


平安時代京の都、羅生門で3人の男が雨宿りをしていました。内2人は事件の参考人として、検非違使(現在の警察)から帰る途中だったと言います。彼等が聞いた話は、とても奇妙なものでした。

邦画ミステリーを語る上で、外せないのが「羅生門」でしょう。当時は撮影不可能と言われた自然光を表現するなど、斬新な手法を取り入れて作り上げました。もちろんミステリーとしても一級品で、人間のエゴを深く突き刺した内容は、「名作」に相応しいものです。

原作は、芥川龍之介の同名小説を映画化したものです。モノクロ作品で70年近く前に制作された映画ですが、今見ても色あせません。

いかでしたでしょうか??
ミステリー作品にはドキドキ・ハラハラと、ミステリー特有の醍醐味があります。今回ご紹介した8作品はどれも名作となりますので、観たくなったものはぜひ観てみていただけると幸いです。

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