【心に残る】内容がリアルすぎる、、、おすすめ実話映画8選<邦画編>


「事実は小説より奇なり」とはよく言ったもので、何をどうしても実話には敵いません。小説なんて足元にも及ばない事実を映画化したのが、実話映画です。

オススメしたい実話映画を8作品紹介します。

8年越しの花嫁 <2017年/松竹>


2006年3月、尚志は気乗りしない合コンに参加していました。合コンで知り合ったのが、中原麻衣で、2人の間に愛情が芽生えるのに時間はかかりませんでした。しかし年が明けて2007年、思いも寄らない試練が2人を襲い…。

何をどうしても、実話には敵いません。相手がどんな状況になっても覚悟を持って支える姿は、見ているだけで涙が溢れます。

映画のモデルとなった2人は闘病生活を乗り越え、結婚式をあげました。そして男の子を授かり、現在は3人家族で幸せに暮らしています。

奇跡のリンゴ <2013年/東宝>


青森のリンゴ農家・木村秋則は、農薬に弱い妻・美栄子のために無農薬リンゴの栽培を決意します。しかし無農薬リンゴ栽培への挑戦は、無謀そのものです。秋則は試行錯誤を繰り返すも、成果は全く出ません。次第に追い詰められてしまい…。

家族の絆は本当に素晴らしく、目頭が熱くなる思いです。他の農家から「農業ごっこ」と突き放されても、家族だけは最後の最後まで信じました。だからこそ、絶対不可能を可能にできたのでしょう。

映画の主人公になった木村秋則は現在、自身が生み出した自然式栽培の指導を全国で執り行っています。

凶悪 <2013年/日活>


元暴力団組長である須藤は、殺人などの極悪非道を繰り返していました。もちろん悪事はいつまでも隠せるものではなく、逮捕されて死刑判決を受けます。そして7年後、スクープ雑誌「明潮24」の記者である藤井は、死刑囚となった藤井から手紙をもらい…。

映画の基になったのは、1999年に実際に起きた上申書殺人事件です。事件内容はにわかに信じられないほど凶悪なもので、ただ唖然とするばかりです。もし元暴力団員組長が告発をしなかったらどうなっていたのかとおもうと、背筋が凍ります。

なお映画本編は評価が高く、日本アカデミー賞を始めとする数々の賞を受賞しました。

死にゆく妻との旅路 <2011年/ゴーシネマ>


52歳無職の清水久典は末期がんにおかされた妻のひとみと共に、ワゴン車で日本全国を旅しました。久典はハローワークを転々として職を見つけようとするも、上手くいきません。更にひとみの病気は悪化の一途をたどり、今すぐにでも治療が必要な状態にありました。

妻のことを思えば、病院へ連れていき適切な治療を行うのが正解かもしれません。しかし治療のために大好きな夫と離れ離れになることは、はたして本人のためになるのでしょうか?本当の意味での愛情を考えさせられる映画でした。

本作は、清水久典が手掛けた手記を元に映画化されたものです。99年に妻に適切な治療をさせなかったという疑いで、保護責任者遺棄致死の罪で逮捕されています。

ツレがうつになりまして。 <2011年/東映>


パソコンサポートセンターで働く「ツレ」は、仕事のストレスも相まってうつ病を発症しました。うつ病を治療するには退職する必要があるものの、ツレは実行に移さないでいました。そこで妻であるハルさんは、ツレに強烈な一言をかけます。

うつ病治療は想像以上に過酷なもので、本人だけでなく周りの家族にも影響がでるものです。しかしハルさんは決して悲観的にならず、「頑張らない」をモットーに、うつ病と戦ってきました。

本作は、細川貂々の同名漫画エッセイを映画化したものです。初日2日で興行収入1億円を突破、中国の映画祭で優秀賞を受賞するなどの評価を得ました。なお映画本編には、細川貂々と本物のツレがカメオ出演しています。

フラガール <2006年/シネカノン>


福島県常盤町は炭鉱の街として栄えていましたが、時代の波に飲み込まれ窮地に陥っていました。町を救う救世主として「常磐ハワイアンセンター」を設立し、ハワイアンダンサーを募集します。しかし反応はイマイチで…。

北国に常夏の世界を生み出すのは、簡単なことではありません。しかもハワイアンダンスを「裸踊り」と称し、反対する始末です。それでもフラガール達は前を向き、見事なフラダンスを披露しました。

本作は、福島県いわき市にあるスパリゾートハワイアンズの設立秘話を元にして映画化されました。本家本元のフラダンスを見ることができると評判になり、現在は福島を代表する観光スポットとして、全国的な知名度を誇ります。

誰も知らない <2004年/シネカノン>


年端のいかない子供達を置き去りにし、福島けい子は姿を消しました。しばらくは子供達に生活費を送っていたものの、十分ではありません。それでも何とかして子供達は生き延びようとするも、限界は直ぐ側まで来ていました。

置き去りにされた子供の1人を演じた柳楽優弥は、第57回カンヌ国際映画祭最優秀男優賞を獲得しました。当時史上最年少で、かつ日本人としても初めての快挙です。

なお本作は、1988年に発生した巣鴨子供置き去り事件がモチーフです。置き去りにされた子供達は保護され、母親は保護責任者遺棄致の疑いで逮捕されました。

仁義なき戦い <1973年/東宝>


1921年広島県の闇市において、広能昌三はヤクザ者を射殺しました。直ぐに警察に捕まり、懲役12年の刑に服すことになります。そして昌三は刑務所で知り合った土居組若頭・若杉寛と義兄弟の契りを交わしました。

実話邦画で「仁義なき戦い」を取り上げるのに、違和感をおぼえるかも知れません。しかし本作は、広島抗争の当事者である美能幸三の手記を元に作られた紛れもない実話映画です。内容はリアルさをとことん追求し、「実録もの」のジャンルを切り開きました。

「仁義なき戦い」は後にシリーズ化され、日本で最も有名なヤクザ映画と言っても過言ではありません。

いかがでしたか??
知っていた映画が、実はとある出来事をもとに作られたものだと分かると、その映画のイメージも180度変わりますよね。
こういった実話がもとになっている映画はノンフィクションなだけに、どの作品も感慨深いものばかりです。

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