主人公がイケメンな洋画を10作品紹介します。
イケメンと一言言っても、定義は広いです。そこで、体育会系イケメンから文系イケメンまで揃えていました。
素敵なイケメンを見つけて、どっぷりと映画を堪能して下さい。
美女と野獣 <2017年 ディズニー>

昔々のフランスに、傲慢な王子様がいました。王子様が舞踏会を開いた所、1人の乞食が現れました。乞食は王子様に助けを請うも、王子様は聞き入れようともしません。すると乞食はたちまち魔女の姿になり、王子を醜い獣へと変えていきました。
野獣役を務めるダン・スティーブンスは、本編のほとんどは野獣姿です。しかし素顔はかなりのイケメンで、リアル王子様と言っても差し支えありません。
なお美女役を務めるのは、ハリー・ポッターで優等生を演じていたエマ・ワトソンです。
ターザン <REBORN 2016年>

ロンドンに住むジョン・クレイトンの元に、政府からコンゴへ向かうようにとの指令を受け取ります。妻と同行者と共にコンゴへ行ったものの、妻が何者かによって誘拐されました。妻を助けるには、ジョンは再びターザンとして活動しなければいけません。
注目したいのはターザンの肉体美…と行きたいところですが、ターザンの物語のその後を描いている点でしょう。
ジャングルを出たターザンがどんな生活をしているのか、知りたい人は必見です。
ウォーム・ボディーズ <2013年 サミットエンターテイメント>

ゾンビとソンビの成れの果てであるガイコツが牛耳っている世界。人間は高い壁を建てるしか、身を守る術はありませんでした。人間であるジュリーは、ひょんなことからゾンビのRと出会います。
ゾンビのRを演じているのは、ニコラス・ホルトです。ゾンビと聞くと、グロい姿を想像するでしょう。でもニコラス・ホルトの美貌も相まってか、Rに不思議とグロさは感じられません。
内容は、ゾンビと人間のラブストーリーです。斬新な話ではあるものの、妙に引き込まれる映画となっています。
キック・アス <2010年 ライオンズゲート>

デイヴは、アメコミヒーローに憧れるオタク少年です。自らがヒーローになりヒーロー活動を開始するも、元々能力を持っていないので散々な目に逢います。ド素人ヒーローは、憧れの女の子のために、危険なミッションへ挑むことになりますが…。
デイヴはイケメンとは程遠い、風体をしています。でも弱い人達を助けるためにヒーローになろうとしている姿は、イケメン中のイケメンです。なかなか出来ることではありません。
なおデイヴ役を演じているアーロン・ジョンソンも、かなりのイケメンです。
トワイライト~初恋~ <2009年 サミットエンターテイメント>

17歳のベラは、フォークスの町へやって来ました。フォークスの街で出会ったのは、不思議な雰囲気があるエドワードです。他の人とは違うエドワードに、ベラは心を惹かれるようになるも…。
エドワードを演じているのは、ロバート・パティンソンです。彼の妖艶な魅力はベラだけでなく、世界中の女性達をも虜にしました。
女性にとっては残念なお知らせになってしまいますが、映画公開当時ベラ役のクリステン・スチュワートと交際していました。
セブンティーン・アゲイン <2009年 ワーナー・ブラザース>

マイク・オドネルは、妻から追い出されて子供達からも見捨てられた冴えないオヤジ。そんな中、マイクは不思議な老人と出会います。すると見た目や肉体が、17歳に戻りました。17歳の頃のマイクは、将来を嘱望されたバスケのスター選手だったのです。
17歳のマイクを演じるのは、公開当時に超イケメン俳優として注目されていたザック・エフロンです。人気俳優のオッサンぶりは、ある意味貴重かもしれません。
そしてオッサン姿のマイクを演じている、マシュー・ペリーも要チェックです。ダメおやじながらも家族を思う気持ちは、正にイケメンの中のイケメンと言えるでしょう。
ロミオ+ジュリエット <1996年 20世紀FOX>

モンタギュー家のロミオは、キャピュレット家の一人娘ジュリエットに一目惚れをしました。モンタギュー家とキャピュレット家は、抗争の真っ只中です。2人の愛は、決して許されるものではありませんでした。
古典名作「ロミオとジュリエット」を現代版にアレンジした内容です。主演は当時アイドル級の人気を誇っていた、レオナルド・ディカプリオ。
彼が持つ魅力に、日本だけでなく世界中の女性達がジュリエットとなったのは言うまでもありません。
インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア <1994年 ワーナー・ブラザース>

ライターのダニエルは、黒髪の男ルイにインタビューをおこないます。ルイは、200年近く生きるヴァンパイアです。レスタトによりヴァンパイア化とし、共に過ごすようになりました。そんな中で出会ったのは、クローディアという少女です。
ブラッド・ピットとトム・クルーズという、イケメンの代名詞と呼べる2人が主演です。彼らのヴァンパイア姿は妖艶で美しく、思わず見惚れてしまいます。
主役2人だけでなく、脇を固める俳優陣もイケメンしかいません。イケメンを堪能するのなら、オススメの1作です。
トップガン <1986年 パラマウント>

ピートは、エリート航空戦訓練学校(トップガン)へ訓練生として送られることになりました。学校で教官を務めていたのが、シャーロットでした。2人は立場の違いを超えて、愛し合うようになりますが…。
見どころは、何といっても若かりし頃のトム・クルーズの存在感でしょう。「卒業白書」で注目されたトム・クルーズは、本作で人気を不動のものにしました。
映画公開から34年経った2020年、続編となる「トップガン マーヴェリック」が制作。一体どんな内容になるのか、今から楽しみです。
太陽がいっぱい <1960年 ティタヌス>

イタリアで遊んでいる、大富豪のアメリカ人フィリップ。トムはフィリップを連れ戻すために、イタリアへとやって来ました。お金を湯水のように使うフィリップを見て、トムの怒りは最高潮に達してしまい…。
本作がきかっけで、アラン・ドロンは一躍スーパースターの仲間入りを果たします。若い世代にとっては聞き慣れない俳優かもしれませんが、アラン・ドロンは世の女性達の心を奪った昭和イケメン俳優です。
一定上の年齢の方にとっては、イケメンの代名詞的な存在と言えるでしょう。
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