【恐怖注意】恐ろしすぎる・・・実際に起きた殺人事件がもとになった映画7選<洋画>

どんなに話を練り込んでも、実話には敵いません。

「事実は小説より奇なり」とはよく言ったもので、
想像つかない殺人事件が世界のどこかで行なわれています。

そこで、実際の殺人事件をモチーフにした映画を7作品紹介します。

コレクター <2012年 ワーナー・ブラザーズ>


マイク・フレッチャー刑事の娘、アビーが黒いセダンの男に連れ去られてしまいました。マイクは必死で娘を探し、ようやく大きな手がかりを掴みます。一方男に誘拐されたアビーは監禁され、助かるために男に寄り添うことになり…。

映画の元になった事件は、ゲイリー・ハイドニック事件です。80年代に売春婦を次々と換金し、妊娠させていました。犯人は、自身に反抗的な態度を取った女性を拷問し、2人殺害しています。

更に、クリーブランド監禁事件との類似点も指摘されています。クリーブランド監禁事件は本作公開後に発覚した事件になるため、映画の元になっているとは言えません。しかし被害者の女性が犯人の子供を妊娠した点は、同じです。

チャプター27 <2008年 アスミック・エース>


1980年12月6日、ハワイからやって来た青年マーク・チャップマンは、ニューヨークにあるダコタ・ハウスに向かっていました。ダコタ・ハウスに住んでいるのは、ジョン・レノンとオノ・ヨーコです。

映画の元になったのは、ジョン・レノン暗殺事件です。実際のマーク・チャップマンはジョン・レノン殺害後すぐに逮捕され、20年~無期刑の判決が下されました。2000年から仮釈放の申請を行っていますが、遺族の身に危険が及ぶ恐れがあるため、ゆるされていません。

なおマーク・チャップマンを演じたジャレッド・レトは、役のために体重を30kgも増やしました。役者魂が垣間見える作品でもあります。

ゾディアック <2007年 パラマウント映画>


1969年7月4日カリフォルニア州バレーホで、若いカップルが襲われる事件が発生。そして事件から1ヶ月後、新聞社に「ゾディアック」の名乗る人物から手紙が届きます。内容は、犯人でしか知り得ない2つの殺人事件の詳しい内容と、不気味な暗号でした。

映画の元になった殺人事件は、ゾディアック事件です。アメリカで最も有名な事件ではあるものの、2020年時点で犯人は見つかっていません。判明しているだけで5人の犠牲者が出ていますが、犯人は37人の殺害を告白していました。

映画は事件を追うことよりも、事件を追っている男達のドラマに重点を置いています。サスペンス映画でよく見る血みどろなシーンやアクションはないので、リアリティを求めているのならオススメの作品です。

ブラック・ダリア <2006年 ユニバーサル映画>


ロサンゼルスで、女優志望のエリザベス・ショートが殺害された事件が発生。ロサンゼルス市警で元ボクサーのバッキー・ブライカートと、リー・ブランチャードが捜査に当たることになりました。

映画の元になった事件は、1947年に発生した「ブラック・ダリア事件」です。なお事件発生から80年近く経った現在も、犯人が誰かはわかっていません。

内容は事件解決というよりも、捜査する刑事が事件にのめり込む過程を重点的に置いています。ミステリーではなく、人間ドラマとして見るとハマれる映画です。

モンスター <2003年 ニューマーケット・フィルムズ>


アイリーン・ウォーノスは、セルビー・ウォールと出会い恋に陥りました。少しでも長く2人一緒に過ごせるようにと、新たな仕事を始めるアイリーン。しかし仕事先でレイプされそうになったため、相手を射殺してしまい…。

映画の元になったのは、1989年~1990年アメリカフロリダ州で起きた連続殺人事件です。後にアイリーンは7人を殺害した罪で逮捕され、裁判で死刑判決が下されました。彼女の刑が執行されたのは、2003年のことです。

哀れな殺人者アイリーンを演じたのは、美人女優のシャーリーズ・セロンです。彼女は、役作りのために体重を13kg増加し、眉毛も全部抜き取りました。本作出演以前は「いるだけで十分な女優」としての取り扱いでしたが、本作以降は「実力派女優」として活躍しています。

フロム・ヘル <2001年 20世紀フォックス>


1888年のロンドンで、娼婦が立て続けに殺される事件が発生しました。事件の捜査に当たるのが、無気力を絵に描いたような男・アバーライン警部です。捜査を進めると、事件の裏に秘密組織・フリーメイソンが関わっていることが判明するも…。

映画はアメコミが原作ですが、アメコミ原作の元になった事件が「切り裂きジャック」です。犯人は未だに見つかっていないものの、映画ではある人物が「犯人」として描かれていました。

ラストはスッキリしないものの、事件の切り口は斬新です。なお残酷なシーンもありますので、苦手な人はご注意下さい。

俺たちに明日はない <1967年 ワーナー・ブラザース=セブン・アーツ>


刑務所を出所したばかりのクライド・バロウは、性懲りもなく車を物色していました。彼が車を物色している最中に出会ったのが、車の持ち主の娘である、ボニー・バーカーです。2人は強く惹かれ合い、共に犯罪を重ねていきます。

映画の元になったのは、1930年代に実在した銀行強盗カップルです。車を盗んだり銀行強盗をしたり、そして罪のない13人の人物の命も奪いました。極悪非道のカップルであるにも関わらず、当時はヒーローとして祭り上げられていました。

映画の見所は、ラストシーンでしょう。87発もの銃弾が、体に当たるたびに動く様子は「死のバレエ」と、称されました。

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