【完全版】原作と見比べると面白い!小説を元に映画化されたおすすめ洋画10選

小説が元になっている洋画を10作品紹介します。

映画オリジナルの話も名作揃いですが、小説が元になっている洋画も負けてはいません。
誰もが知る超有名映画も、小説が元になっているのがほとんどです。

今回取り上げる映画は、海外では知らない人がいないほどの名作小説から、
映画史に残る名作まで取り揃えました。

リリーのすべて <2015年 フォーカス・フィーチャーズ>


アイナー・ヴェイナーは、画家ゲルダ・ヴェイナーの心優しき夫です。ある日のこと、絵のモデルが急遽来られなくなりました。ゲルダはアイナーに、モデルの代役を頼みます。アイナーのモデル姿が板についていたため、ゲルダは面白半分で夫に女装させますが…。

本作では、イケメン俳優でエディ・レッドメインが女装を披露。全く違和感なく、どこからどう見ても女性になっていました。

映画の元になった小説は、アメリカの作家デヴィッド・エバーショフの「世界で初めて女性に変身した男と、その妻の愛の物語」です。小説の主人公であるアイナー・ヴェイナーは実在の人物で、世界で初めて性別適合手術を受けました。

ルーム <2015年 ギャガ>


5歳の少年ジャックとママは、監禁生活を強いられていました。しかしジャックは、自分が監禁されているとはおもっていません。ある日のこと、ジャックとママは監禁生活から解放されます。2人に待ち受けているのは、容赦ない現実でした。

本作はかなり評判となり、トロント国際映画祭で観客賞を受賞。アカデミー賞では4部門ノミネートされました。

映画の元になった小説は、アイルランド出身の小説家エマ・ドナヒューの「部屋」です。小説の元になった事件は、実際に起きたものです。被害者女性は、犯人との間に7人の子供をもうけました。

華麗なるギャツビー <2013年 ワーナー・ブラザーズ>


邸宅の主ジェイ・ギャツビーは、隣に越してきたニック・キャラウェイと友達になります。ギャツビーがニックに近づいた目的は、ニックの親戚であるデイジー・ブキャナンでした。ニックの働きにより、ギャツビーはデイジに会うことができますが…。

本作は、過去に4回映画化されています。本作を入れると5作目です。また何度か舞台でも、上演されたことがありました。

映画の元になった小説は、1925年・アメリカの小説家F・スコット・フィッツジェラルドの「グレート・ギャツビー」です。アメリカでは知らない人がいないほどの名作で、20世紀最高の小説とまで言われています。

ハンガー・ゲーム <2012年 ライオンズゲート>


独裁国家パネムの首都キャピトル。キャピトルの住民には特権階級が与えられ、周辺住民は虐げられる身分です。そこで周辺住民の反乱を防ぐため、男女24人による殺人ゲーム「ハンガー・ゲーム」が開催されることになりました。

映画では、ちょっとしたリアリティ番組(ドキュメント番組みたいなもの)風の展開です。突拍子もない設定ですが、リアリティ番組風にしたことで現実味を持たせています。

映画の元になった小説は、アメリカの小説家スーザン・コリンズが手掛けた「ハンガー・ゲーム」です。アメリカではとてつもない人気を誇る小説で、出版社が予想していたよりも5倍近い売上となりました。

ベロニカは死ぬことにした <2009年 エンターテイメントワン>


ベロニカは先行き不透明な人生に絶望し、大量の薬を飲んで自殺しました。彼女は運良く一命を取り留めることができ、治療施設「ビレット」に収容されることになります。ビレットで出会ったのは、青年エドワードでした。

本当の幸せとは何でしょうか?普通とは何でしょうか?目の前にある「当たり前」のことについて、考えさせられる映画となっています。

映画の元になった小説は、ブラジルの小説家パウロ・コエーリョの「ベロニカは死ぬことにした」です。映画ではニューヨークが舞台ですが、原作ではスロベニアの都市が舞台となっています。

アイズ・ワイド・シャット <1999年 ワーナー・ブラザーズ>


ビルとアイリス夫妻の仲は良好で、子供と共に幸せな家庭を築いていました。しかし夫婦仲はマンネリ気味になっており、どこか満たされない生活を過ごしています。そんな中、ビルは旧友のニックから「秘密のパーティー」の話を聞きました。

ビルとアイリス夫妻の役は、映画公開当時リアル夫婦だった、トム・クルーズとニコール・キッドマンです。また、本作はスタンリー・キューブリックの遺作になりました。

映画の元になった小説は、1オーストラリア人医師のアルトゥル・シュニッツラーが手掛けた「夢小説」です。夢と現実の狭間を見事な文章で表現しています。

リバー・ランズ・スルー・イット <1992年 コロンビア>


1910年~1920年代のアメリカ。マクリーン牧師には、ノーマンとポールの2人の息子がいました。彼等の趣味は、フライ・フィッシングです。やがて家族は離れ離れになり、それぞれの人生を歩むことになります。

どんなに映像技術が発達しても、自然の美しさには敵いません。フライ・フィッシングのシーンは大変美しく、見惚れてしまうほどです。ポール役を務めたブラッド・ピットは、本作がきっかけで一躍大スターとなりました。

映画の元になった小説は、アメリカの小説家ノーマン・マクリーンの「マクリーンの川」です。若くして命を失った筆者の弟の思い出を小説にしたため、大ベストセラーとなりました。

愛人/ラマン <1992年 ヘラルド>


舞台は1929年フランス領インドシナ。フランス人少女は、貧しい暮らしを余儀なくされていました。そんな中で出会ったのは、金持ちの中国人男性。やがて2人は愛人関係になるも、「愛」という感情は存在していません。

意味深なタイトルがついていますが、内容は王道を突き進む恋愛映画です。一緒にいる時は当たり前に思っていても、いざ目の前から消えると寂しく感じるもの。映画タイトルは怪しさ満点ですが、大真面目な純愛映画です。

映画の元になった小説は、1984年出版の自伝的小説「愛人/ラマン」です。原作者マグリット・デュラスの経験を元にして描かれました。

ロリータ <1962年 メトロ・ゴールドウィン・メイヤー>


ハンバート・ハンバートは、アメリカの大学で講義するためにパリからやっ来た壮年男性です。ハンバートは大学に講義する前、シャーロット・ヘイズ宅へ一時下宿することになりました。シャーロット宅で出会ったのが、シャーロットの娘ドロレス・通称ロリータです。

オジさんが12歳の少女に恋をする、恋愛映画です。色んな意味で問題ある映画のように思えますが、実際は人間の心理を深く描いた内容になっています。変な内容の映画ではないので、安心して下さい。

映画の元になった小説は、ロシアの小説家ウラジーミル・ナボコフの「ロリータ」です。出版する際に、内容があまりにもヤバかったので5つの出版社に断られました。でも1955年に出版するや否や、世界を巻き込む大ベストセラーに!「同年代の男女が付き合うのが絶対的」と、いう当時の常識を根本的から覆したのです。

ベン・ハー <1959年 MGM>


一度は、奴隷にまで身分を落としたベン・ハー。彼を奴隷から引き上げたのは、ローマ海軍の総司令官アリウスでした。アリウスに見いだされて以降、ベン・ハーは戦車競争の騎手として活躍します。しかし彼には、行方知れずの母親と妹がいました。果たして2人は今どこに…?

6年の歳月と54億円の制作費が注ぎ込まれた本作は、アカデミー賞11部門受賞という快挙を成し遂げました。アカデミー賞11部門受賞の記録は、映画公開から60年近く経った現在も、破られていません。

映画の元になった小説は、アメリカの小説家ルー・ウォーレスの「ベン・ハー」です。1880年に執筆されました。出版されるやいなやアメリカで大ベストセラーとなり、今では古典文学として広く知られています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました