【まさかの展開の連続】あなたも騙される。おすすめ名作謎解き映画10選<洋画>

「最も面白い謎解き洋画は何か?」こそが、最も大きい謎かもしれません。
目の前にある謎を解くと、意外な事実に直面しゾクゾクするのが謎解き洋画の醍醐味です。

まさかの展開が用意されている謎解き洋画を10作品紹介します。

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密 <2020年 ライオンズゲート>


世界的ミステリー作家のハーラン・スロンビーが、85歳の誕生日を迎えた翌日に何者かの手によって殺害!私立探偵ブノワ・ブランが事件の謎を追うも、事態は変な方向へと向かってしまいました。

内容だけ見ると、超王道の謎解き映画です。でも王道と思ってみると、映画後半でとんでもない裏切りに逢います。ただの謎解き映画で満足できないのなら、おすすめの映画です。

探偵役を務めるのは、007のダニエル・グレイグ。クリス・エヴァンスやジェイミー・リー・カーティスなどの豪華俳優陣が脇を固めます。

Search/サーチ <2018年 ソニー・ピクチャーズ>


デビッド・キムの1人娘であるマーゴットが、行方不明になりました。当初は10代特有の遠出と思いきや、事態は思わぬ方向へと発展します。手がかりは、娘のSNSアカウント。

登場人物の大半はアジア系で占められており、しかも有名な俳優・女優の姿は見かけません。また特に派手な演出もなく、大半はパソコン画面で話は進みます。それでも映画は全米大ヒット!映画批評サイトRotten Tomatoesでは、支持率91%の高評価を獲得しました。

今までに見たことがない斬新な謎解き映画を探しているのなら、本作はおすすめです。

フッテージ <2012年 サミット・エンターテイメント>


売れない作家のエリソンは、家族と共に郊外に引っ越ししました。引っ越した家は「事故物件」で、かつて一家惨殺事件が起きた現場です。エリソンの本当の目的は、一家惨殺事件を解決にして本にまとめることでした。

「手を出して良い謎」と「手を出してはいけない謎」の2種類あるのなら、本作の謎は後者になるでしょう。ではなぜ、手を出してはいけないのでしょうか?答えは映画の中に隠されています。

主演を務めるのは、意外にもホラー映画初出演のイーサン・ホークです。

アンノウン <2011年 ワーナー・ブラザース>


昏睡状態から目覚めると、マーティンは自分ではなくなっていました。愛する妻は「どなた様ですか?」と問いかけ、「夫」と名乗る別の男と親しげです。なぜ“自分”という存在が消されたのか?マーティンの孤独な戦いが始まります。

ラストに待ち受けているのは、想像斜め上かっとばした真実でした。映画に散りばめられた謎を登場人物よりも早く解き明かすのは、名探偵でも難しいかもしれません。

謎に巻き込まれるマーティンを演じるのは、リアム・ニーソン。裏がある人物を演じさせたら、右に出る者なしです。

ダ・ヴィンチ・コード <2006年 ソニー・ピクチャーズ>

パリのルーブル美術館で、殺人事件が発生しました。事件解決の鍵を握るのは、ウィトルウィウス的人体図・最後の晩餐。そして、聖書に描かれている聖杯と聖遺物が真実へと導きます。

主人公ロバート・ラングドン教授には、殺人容疑がかかっています。絵画の謎を解き明かすと同時に、自分にかけられた殺人容疑も晴らさなければいけません。

神様は超常的なモノなのか、それとも…?美術館で起きた殺人事件は、神様の尊厳に深く関わる事態に発展しました。

真実の行方 <1996年 パラマウント>


シカゴの教会で、司祭が何者かの手によって惨殺。犯人として聖歌隊の青年が逮捕されました。弁護士のマーティンは青年の弁護を担当。青年に司祭を殺害する動機はなく、しかも事件当日の記憶は曖昧です。

容疑者の青年は線が細く、とても人を殺すような人物には見えません。映画を見る人は「彼は無実」と、思われるでしょう。そして弁護士が事件を解決し、青年は無罪放免になる。

そんな決まりきった物語の映画なら、最初から「おすすめ謎解き洋画」として紹介しません。映画に隠された謎は、もっと深い所にあるからです。

カンバセーション –盗聴– <1974年 パラマウント映画>


盗聴のプロであるハリー・コールは、殺人計画と思しき奇妙な呟きを拾うことになりました。会話をした人物は何者でしょうか?そして奇妙な呟きの真意は何処にあるのか?

そして映画終盤、ハリーは盗聴する側から盗聴される側になりました。では盗聴器は何処に隠されているのでしょうか?盗聴器の場所こそが、映画最大の謎と言えるでしょう。

1974年は、監督を務めたフランシス・フォード・コッポラが主役の年です。本作ではカンヌ国際映画祭でグランプリを獲得。同年に撮影した「ゴッド・ファーザー PARTⅡ」では、アカデミー賞作品賞を受賞しました。

ピンクの豹 <1964年 ユナイテッド・アーティスト>


宝石泥棒ファントムが狙うのは、ピンクの豹が浮かび上がる宝石「ピンク・パンサー」。ファントム逮捕に執念を燃やすクルーゾー警部は、ピンク・パンサーの警備にあたります。しかしクルーゾー警部の警備計画は、全部筒抜けで…。

何処かへ忍び込む時に必ずと言っても流れるBGM。BGMの元になったのが、本作です。説明では分かりづらいかと存じますが、映画を見たことがない人でも1回は聞いたことがある筈です。

謎解き要素は軽め。メインは、クルーゾー警部のハチャメチャぶりです。彼のハチャメチャぶりが板につきすぎて、次作「暗闇でドッキリ」では主役になりました。

シャレード <1963年 ユニバーサル・ピクチャーズ>


レジーナが旅行先から帰ると、夫は何者かの手によって殺害されていました。しかも家財道具は、部屋から持ち出されています。夫を殺害したのは誰か?レジーナはある男性が怪しいとにらみますが…。

「ローマの休日」で鮮烈デビューを飾ったヘップバーン。「シャレード」では、酸いも甘いも経験した大人な女性に大変身。夫殺害の謎を解き明かします。

大人ヘップバーンの相手になるのは、名優ケリー・グラント。パリのロケーションも相まって、上質な謎解き洋画になっています。

十二人の怒れる男 <1957年 ユナイテッド・アーティスツ>


17歳の不良少年が父親を殺害した罪で逮捕され、裁判にかけられました。少年の命運を握るのは、12人の陪審員達です。11人は少年を「有罪」とするも、1人は「無罪」と主張。評決は全員一致でなければならないため、討論は再開されることに…。

70年近く前の白黒映画です。見慣れない人にとっては、敷居高く感じるでしょう。しかも主な舞台は陪審員室で、ドラマチックな展開は期待できません。

しかし「十二人の怒れる男」は、映画史に残る謎解き洋画の名作です。巧みな編集により、瞬き禁止の緊張感ある映画となりました。

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